骨盤の「プレースメント」と「アライメント」

こんにちは。
整体院Retour(ルトゥール)の鶴田です。

 

バレエで

「プレースメント」
「アライメント」

という言葉を聞いたことがありますか?

 

バレエに関する書籍やブログなどを読んでいると、良く出てくる言葉です。
言葉のイメージはなんとなく分かるかもしれませんが、この2つはどう違うのでしょうか?

 

今日は、この

「プレースメント」と「アライメント」

のお話しです。

 

「骨盤」を例にお話ししていきましょう。

 

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プレースメント(placement)は、「配置」という意味。
体に関わることでは「位置」という意味でとらえられていることも多いようです。

 

では、「骨盤のプレースメント」というのはどういうことかというと、例えば左右の骨盤の一番上のところ(上前腸骨棘=ASIS)の位置が水平かどうか、骨盤が前に傾いているか後ろに傾いているかといった、骨盤そのものがどういう状態にあるかということについて述べているということです。

 

ちなみに、正しい骨盤のプレースメントは

① 左右の上前腸骨棘(ASIS)が水平
② 左右の坐骨が水平
③ 坐骨が垂直
④ 上前腸骨棘(ASIS)と恥骨を結んだ三角形が正面を向いている
⑤ 上前腸骨棘(ASIS)と恥骨が垂直
⑥ 尾骨が真下を向いている

となります。
骨盤が「水平で垂直」というのが、正しいプレースメントだということですね。

 

さて、では「アライメント」とは何でしょう?

 

アライメント(alignment)とは、「並べる」「整列」「配列」という意味です。

 

「プレースメント」と何が違うのかというと、「アライメント」は他の部位とどう関わっているのか、動いた時にどうなるのかということを述べているという点です。

 

例えば1番ポジションで立っている時の骨盤の正しいアライメントは、先ほどの正しいプレースメントというのと同じです。骨盤が水平で垂直。

 

でも、脚を上げると骨盤は傾きます。水平で垂直ではなくなりますが、そのポジション・動きにおいては正しいアライメントということになります。

 

骨格の配列が、そのポジションや動きに一番適した位置にあることを「正しいアライメント」というんですね。

 

「プレースメント」は位置。
「アライメント」は配列。

 

ほんの少し意味合いが違います。
でも、状態としては同じものを表現している場合もありますね。

 

バレエではよく出てくる言葉なので、覚えておくとより理解が深まると思います。
何かを読んだり、聞いたりしたときに、ぜひ思い出してみてくださいね。

 

 

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